fkhk_broの日記

関ジャニ∞と7ORDERとSixTONESのお話

地獄の2018年に光に出会った話

リモートクロニクルを見て、7ORDER1周年を迎えて、自分の中で消化できそうな気がするので書いてみます。現時点で最後まで書ききれるかわからないですが


前提として、わたしは2008年〜 大倉忠義くん、2014年〜 萩谷慧悟くん、2018年末〜 松村北斗くんを応援している。退所した萩谷くんにこの表現が適しているのかはわからないけれど、所謂「担当」ってやつです。ジャニーズ外では推しかな。


2018年、ジャニオタとしてのわたしには悲しいことがあった。端的に言うと、「関ジャニ(以下エイト)渋谷すばるの脱退」と「Love-tune(以下らぶ)の退所」。まぁらぶに関しては退所自体が悲しかったことではないけれど、今ここで短い言葉で表すのは難しいので退所とする。

でも、その悲しくて辛いジャニオタライフに光をくれたグループが、SixTONES(以下スト)。細かいことは順を追って。


2018415日、すばるくんの脱退発表があった。その前から週刊誌で報道されていたけど、「まさかすばるくんが脱退するはずがない」と思ってた。実際はそう信じたかっただけなのかもしれないけれど。

小学校5年生のときにヤスコとケンジを見て椿くんに出会って、こんなにかっこいい人いるんだって夢中になって、およそ10年大好きで応援してたグループ。8人から7人にはなっちゃってたけど、7人から6人になるなんて考えたこともなかった。すばるくんは関ジャニが大好きだと思ってたし、eighterってステキな名前もくれてたくさん愛を伝えてくれていたから。ソロ活動はしてたけど、関ジャニって書かれたTシャツを着て、もちろん自分のやりたいことの一つではあると感じていたけれど、グループの仕事の幅を広げるためにソロで音楽の活動をしていると思ってた。実際、すばるくんがいることで関ジャニの音楽はすっごく伸びたと思うしね。真剣にバンドやってる関ジャニが大好きだから、グループに繋がるならって純粋に応援できてた。

そんなすばるくんが脱退。自担はグループに残るし、頼もしいお兄ちゃんが5人もいるから心配してなかった。納得いかなくても、eighterが喜ぶものを魅せてくれるって信じてたから。すばるくんの脱退を肯定したくなかっただけかもだけど、当時はすばるくんにはメンバーがいないとダメだって思ってた。なんなら亮ちゃんが脱退するまで思ってた。すばるくんに対するメンバーからの愛って、おかしいくらいすごく大きかったから。すばるくんに甘い運命共同体的なヨコヒナがいて、気持ち悪いくらいの愛をくれるまるちゃんがいて、優しく包み込んでくれる安田がいて、強く慕ってくれる亮ちゃんがいて、後ろから小さいけど大きな背中についてきてくれる大倉くんがいないとすばるくんはダメだよって。早く戻ってきてよって。これはまだ思ってるけど笑

まぁそんなこんなで、脱退発表から脱退までも、脱退から退所までも、退所してからも、とにかくすばるくんの脱退を受け入れられなかった2018年だった。12月まで、すばるくん脱退後の6人の姿は一度も見られなかった。12月までって理由は②のあとに続く。これが悲しいこと①。


次に悲しいこと②。

2018年、Love-tuneは干された。Jr.だったら突然メディアに全然出なくなるって可能性はそこそこあることなんだけど、このときのらぶやJr.全体の状況では信じられなかった。他のユニットはYouTubeJr.チャンネルがはじまって、地上波の番組にも出て、ドル誌以外でも特集が組まれて、現場も決まっていて…。SixTONESSnowManTravisJapanとの4グループで、「すとすのらぶとら」ってひとつのくくりだったのに、らぶだけが仕事をもらえなくなって、干されてるって確信せざるを得なかった。他の3グループだけに仕事がきてらぶだけないのだったらまだ何か原因があるのかもって納得できたのかもしれない。でも、正直らぶより人気や実力あるとは言えないような未完成なユニットまで仕事があるのに、横アリを満員にできるらぶに仕事がないのが理解できなかった。ジャニーズじゃなかったらデビューしてないのに横アリ満員なんてありえないからね。

まぁ、その後はキンプリが激推しされて他ユニ担も不満持ってたけど、「自担の髪色わかるだけよくない?!らぶYouTubeないもん!笑」って言っていた(反応できない自虐ネタ)。ドル誌にすら7人で載ることはなくなったし、なんなら美勇人、顕嵐、ながつは無所属Jr.のページに載ってるし。「萩谷くんはどこ?!」って感じだった。このときに関してはLove-tune表記がなくなったことよりも萩谷くんが無所属Jr.にすらいないことの方が信じられなかった。持っていたドル誌を全て処分した。このときのわたし、思い切りがいい。今となっては後悔しているけど(笑)


ちなみに、Jr.チャンネル開設時から毎週すのすとのYouTubeは見てた。いいなぁって思いながら。トラジャは見られなかった。美勇人と顕嵐がチラつくから。羨ましさよりも悲しみの方が大きくなっちゃって。すのすとのYouTube見て純粋に笑えることもあった。「すのすとらぶとら」ってくくりだったから、メンバーのことはある程度知ってるしね。この時間のおかげで年末にはまぁまぁ楽しい時間を過ごせたのはもう少しあとのお話(長い)。


20181130日、らぶの退所が情報局で発表された。萩谷くん、さなぴー、ながつ、顕嵐、モロの5人は1130日、美勇人は1231日、安井くんは年明けて331日で退所。退所が一斉じゃないことには何とも思わなかった。契約の関係があるだろうからね。このタイミングで、Love-tuneという名前がまた見られたことが嬉しかった。Jr.の退所はひっそりと名前が消えたことで知るのが当たり前の世界で、グループの名前とともに退所がきちんと発表されたことが、少し期待を持たせてくれた。もしかしたら、SNSとかで7人で話しているところが見られるかもって。今みたいに名前は変わったけど7人で活動してくれるなんて夢にも思ってなかったからさ。Jr.黄金期のメインメンバーだった自担が何してるかわからないよりも、もうあの事務所にいないんだってはっきりわかったことですっきりした。「SNSで大量のジャニオタにフォローされて中途半端に有名な辞めジュにはなるなよ!」って気持ちだった(該当する辞めジュを悪く言ってるわけではない)。


ここまでが悲しい話。


この日を境に、すのすとのYouTubeを純粋に楽しんで見られるようになった。すごく面白かった。なんならそれ以前のも見返して笑った。何故か6人のエイトもこの日を境にどうにか見られるようになった。少し目を背けたいときもあったけど、最高で最強だった関ジャニが少し儚く見えたけど、6人は6人の良さがあるなって思えた。「萩谷くん辞めちゃったし大倉くんは事務所にいるだけいいか!今後も見られるし!」とも思えた。多分ちょっと強がってた。


2018年、らぶが干されて、エイトが仲間を1人失って、Jr.だけじゃなくデビューしてても何が起こるかわからないなって楽しくジャニーズを応援できなかったわたしが、純粋に楽しくジャニーズを見られたのは12月以降のすのすのすとのYouTubeだけ。純粋にスノもストも好きだなって思った。特にSixTONESを繰り返し見ていた。らぶもエイトも割としっかりと音楽をやっていたから、SixTONESのアーティスト性に魅かれた。eighterが長いわたしには、スノのアクロバットはそれほどハマらなかった。お世辞にもエイトはダンスが上手いとは言えないからね(笑)この1ヶ月で北斗くんにズドンした。それまでちゃんと見てこなかったけど魅せ方が天才だった。わたしの2018年の悲しみを背負って、北斗くんと心中したかった。若干引き摺ってるのウケる。年明けてから他のJr.も見られるようになった(安井くんに関するものだけは全力でシャットアウトしていたけれど)。


SixTONESってすごいんだよ。アホみたいにゲラゲラ笑えるの。「6人の関係って普通の男子高校生みたい!」って思った。女子校でひたすらジャニーズに夢中だったから男子高校生がどんなのか知らないけど(笑)とにかくSixTONESを見てる時間は楽しかった。当時はらぶと同じようにJr.だけど、突然干されてしまうような恐怖感はなく、確実にデビューを掴みかけてるって感覚で安心して応援できた。言い方よくないかもだけど、らぶみたいなことにはならないって思えた。やっぱりSixTONESってすごい。

余談だけど慎太郎とは同い年で誕生日も近いから、ほぼ双子くらいの気持ちでいる。夢は慎太郎が誕生日を迎えた日に「たろちゃん、わたしより少しだけお兄ちゃんだね!」って言うことです(虚妄)。


今となっては5人になった関ジャニも違う場所で活動している萩谷くんも応援できていふからただ自担が増えただけだけど、悲しくて辛い2018年に光を与えてくれたSixTONESは今でもわたしの光。元気の源。SixTONESとなら叶わない夢など俺らにはないヘーイ!って感じです。


結局何が言いたいのかわからないけど、エイトとらぶを応援している過程で起こった地獄の2018年が、SixTONESのおかげで年の終わりにはまぁまぁ楽しかったよって話でした。


「7人の頃は最高で最強で、6人になって繊細で儚くて、5人になって安心信頼のあたたかい関ジャニ∞」も「場所は変わったけど最高の仲間で変わらない姿を届けてくれる7ORDER」も大好きだけど、


SixTONESあのときはありがとう!

これからもたくさんステキな景色見せてね。